categorySD用 和小物

●SD用 手綱煙管(たづなきせる)と煙草盆

trackback0  comment--
今年の春、ドール用の煙管や煙草盆をたくさん作ったばかりですが
犬吉さんの中でまだ煙管フィーバーがくすぶってました様で、
今週もそれ系のこまごましたものを出品させていただきました。




江戸の老若男女に愛用された様々な煙管の中で
銀延(ぎんのべ)煙管は特にコレクタブルな高級アイテムでしたが
その中でも、縁起が良いとしてたいへん好まれたという
手綱の彫刻入りの煙管をドールサイズで製作しました。

本革細工の叺(かます)と紙包みの煙草葉はもちろん、
今回は、侘び寂び〜な煙草盆も付いたDXセットです!
どうぞ上の画像をクリックして詳細をご覧ください♪(^ω^)/


この手綱の浮き彫り、要は神社を飾る注連縄を象っていて
それだけでも縁起が良くおめでたいのに、
最高格の力士だけが化粧まわしに付けることが許される注連縄を
「横綱」と呼んだところからも、
手綱のモチーフには古くから、最強とか、最高級とか、
とにかくグレイテストなイメージがあったみたいです(^ω^)。

江戸の喫煙事情や煙管一般についての云々は前回の記事に譲るとして、
今回は煙草盆にフォーカス。



煙草盆は、煙草に火をつけるための炭を入れておく
「火入れ」という小さな火鉢、
「灰拭き」という筒状の灰皿、
そして一輪挿しの花入れがセットになっています。

煙草の灰を始末するのに、なんとなく火入れ(火鉢)の縁で
煙管をコン!とやりそうなイメージですが、
それをやるのは「灰拭き」の方だそうで。
灰の火を安全に消すため、本来は蓋がついているものですが
古いものはなかなか揃いで残ってないみたいです。

で、今回の灰拭きは蓋つきとなりました。
そして竹の胴にはウッドバーニングで素朴な笹竹の絵が入っています。



火入れには今回も、レイアウトフリーな炭を2つお付けました。
可燃物の上に置くと不安な気分になる、妙にリアルな樹脂粘土の炭です(^ω^;)。
これ、何か他のディスプレイにも使えそうですね♪


さて、革細工の'叺(かます)' ですが。。。



今回の叺の製作で、はじめて菱目打ちを取り寄せて使ってみましたら
もう放心するほど皮がサクサク縫製できたんですけど
今までの力技はなんだったのー!!!(°Д°;)

けっこう色々作ってきましたよ? 皮小物。
大太刀のホルダーやらナイフのシースやら、トランクのハンドルやら剣帯やら。
ぶっとい針をシンブルでぐいぐい突き刺し、ペンチで引っこ抜きしながら
エンヤーコラヤっと手縫いしてましたよ〜・・・
前回の革製叺だってそうでした。
こんなに皮縫いが楽になるなんて!なんでずっと購入を後回しにしてたのか!
ていうかまたしても人類の叡智に感涙!ヽ(TωT)ノ



最近ちょっとハマり中のiPhone+100均マクロレンズで撮ってみた
菱目打ちの切っ先。↑
この鋼は柾目ですね♪
本物の御刀をマクロで撮ってみたくなりました(^ω^)

関連記事
スポンサーサイト

〔テーマ:スーパードルフィージャンル:趣味・実用

 
http://trico07.blog105.fc2.com/tb.php/500-a529328d