categorySD用 和小物

●SD用 煙管と煙草盆

trackback0  comment--
春らしいうららかな日が多くなって参りましたが
昨年の秋から冬じゅう返り咲いていた桜がちゃんと開花してれるのか
ちょっとしんぱいな今日この頃。
でも今年こそはお花見に出かけたいな〜などと話しつつ、
今回は江戸の行楽には必携アイテムだったのでは・・・という
あれやこれやをこさえてみました。




今回は、SD用の煙管(きせる)3種と煙草盆の4点同時出品です。
本革製の’かます’がシヴ格好いい、
焼き竹の羅宇を使った助六煙管。
綺麗な銀述べ煙管を模した七寸相当の述煙管。
’かます’はシックな金襴です。
MSDさんにもオススメ、小町サイズの小粋な銀述べ煙管は
’かます’も西陣織ではんなり系。
曲げわっぱと焼き竹と陶器で作ったドール用の煙草盆。
火入れの中の炭がたいへんヨイ出来です。

すでにドール用の煙管や煙草盆をお持ちの方も
併せてお楽しみ頂けるように、バラ売りにさせていただきました。
どうぞ各画像をクリックして詳細をご覧ください♪(^ω^)/


江戸時代は身分や老若男女の別なく喫煙率が高く、全盛期ではなんと
97%とも言われているのですが、
まあその数値は江戸後期の文献からということで眉唾だとしても
なにせ道行く誰もかれも、子供までが煙草をたしなんでいた
今では考えられない大らかな時代でしたそうです。

そもそも喫煙の習慣が世界的に厳しく批判されているのは
ここ2〜30年ほど前からのことで
「ティファニーで朝食を」など、ちょっと昔の映画を観ましても
うら若い女性である主人公をはじめ、登場人物のほとんどが喫煙者で
紫煙の漂わないシーンがなかったような印象でしたから
それより昔の江戸の町は、さぞかし煙たかったのでは。(^ω^;)


炭

煙管と細く刻んだ煙草葉で喫煙する、というスタイルは
古くからパイプ、葉巻、紙巻など様々なスタイルがあったヨーロッパとちがって
日本ではポルトガルから煙草が入ってきた16世紀から江戸時代が終わるまで
まったく変わらなかったそうで
煙管やかますなどの道具類や煙草葉も、貧富で品物の差がつくだけで
喫煙スタイル自体は身分で違うことはなかった様です。

とはいえ、飾り窓越しに客に煙草を勧める遊女は長〜い花魁煙管、
武士以外の帯刀を許されない身分の捕方は
いざとなったら武器にもなる重くて大きな喧嘩煙管、と
特殊な職業や用途のための煙管は様々あったわけですが。

今回お作りしました煙管は、年代や男女の別なく使えるサイズばかりですので、
どんなお着物のお人形さんでもご利用いただけそうです。(^ω^)




ところで身分の別なくヒット&ロングセラーを誇った煙管ではありますが、
歌舞伎の世界では、誰もが吸う煙管の持ち方で
その役がどんな身分なのかを示すのだとか。
細かくは「歌舞伎 煙管 所作」で検索していただくとして、
とりあえず刀を差しているうちのモデルさんは武士ということで
煙管の中ほどを逆手に持たせてみました。
こういうのもこだわると楽しいですよね。自己満足だいじ!



今回の背景は笹竹。
一年を通して青い笹は、花枝が入手しづらい時のピンチヒッターですが
やはり和のシーンを引き立てる魅力はNo.1かも(^ω^)。
新緑の頃がまたひときわ美しい植物なのですよね〜・・・
春爛漫が待ち遠しいです。
関連記事
スポンサーサイト

〔テーマ:スーパードルフィージャンル:趣味・実用

 
http://trico07.blog105.fc2.com/tb.php/491-12c648fa