categorySD用 日本刀(打刀・脇差・太刀)

●SD用日本刀 大刀「同田貫正国 写」

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前回、SDワールドな温泉旅籠・いぬのやの箱膳という
珍しい品物をお目にかけたばかりですが、
あの物語には続きがありました。
今回は、旅籠でご飯をいただいていた一本差しの浪人さんの
ちょっと凄い差し料をご覧ください。




今作は、九州最強刀派「同田貫」の筆頭刀匠である藤原正国、
その後年「上野介」銘の一作をSDサイズに写した「同田貫正国 写」。
豪壮な刀身に合わせ、柄を長く仕立てた
黒基調の印籠刻鞘打刀拵で、シヴ〜く登場です。

縁・縁頭・目貫そして精巧な透かし鍔は
秋らしく鈴虫の意匠で揃えました。
また同田貫と言えば、腕っ節だけで諸国を渡る一本差しのイメージ
・・・ということで、

浪人さんの旅のお供に!
いぬのや特製・玄米おむすび弁当も付いています♪
どうぞ上の画像をクリックして詳細をお確かめください(^ω^)/


こちらを出品させていただきました昨日11月10日は、
はからずも同田貫の天覧兜割りの日でしたそうで。・・・
このいにしえのイヴェントで、
みごと兜を割りおおせた唯一振の御刀が「同田貫」だった、
というお話は今やずいぶんメジャーですが
…もうね、本当に刀身が違うのですよね。
時代劇でもよく強調されてますけど
重ね、つまりブレードの厚さがダンチなのです。その上長い。
物理的に破壊力満点なのです。

その重ねの厚さをどう出すかが、同田貫写の肝と言えますが
このドール用 同田貫写、刀身のアルミ鋼材の厚さは
実は他の大刀と同じ3mmなのです。
同田貫なんだから、4mm5mmの鋼材を使えば良いと思いがちですが
でもそうしますと、アルミでもお人形が御刀を保持できないほど
重くなってしまいます。

ではそのいつもと同じ3mm材で、どうやって同田貫の重厚感を出すか。
というところが今作の犬吉マジック。



御覧ください・・・この刀身の質感!
鎬の勾配の微妙な角度調整と、地鉄部分の磨き方向に変化を持たせる事で
重ねの厚みと鉄の肌の雰囲気を見事に表現しています。

そして打刀でありながら、太刀にも迫る長さも今作の魅力。
SD少女さんでこの大きさですから、
SD17少年さんでも迫力のシーンを演出していただけるかと思います。



ところで今回は撮影用に、新しく笠を誂えました。
人間用の檜笠をドールサイズに詰めて端処理しただけの急作りですけど
なかなか画面映えしたので、今後も出番があるかも(^ω^)

背景は、やっと色づきはじめたモミジです。
今年は紅葉が遅いですね。
真っ赤になる頃合いには撮影に使う機会がなさそうな塩梅ですが
この半ば紅がさした紅葉の風情が
むしろ同田貫のシヴさによく似合っている気がします。

Dodanuki2-10.png
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