categorySD用 日本刀(槍・薙刀)

●SD用日本刀 十文字槍「天鵠」真田拵

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久々の長物です。
乾 犬吉の人形用刀剣の中でもとくに弾数の少ない
槍を誂えました。




今作は、「槍働き」で戦国の世に勇名をはせた
真田幸村が愛用したという十文字槍。
残念ながら幸村の槍そのものは現存しないそうですので
古今の名のある槍の中から特に美しい千鳥十文字槍を参考に
お作りしました。

槍穂は6mm厚のアルミ鋼1枚からの削り出しで十字の鎬を出し、
真田の赤備えに因んだ赤漆の柄に、
唐草を浮き彫りした黒染め真鍮の装具を着せています。
そして真田家の家紋のモチーフでもあり
三途の川の渡し賃とも言われている
六文銭のミニチュア根付をお付けしています。
どうぞ上の画像をクリックして詳細を御覧ください!(^ω^)/


1/1模造刀でも真田十文字槍によく採用される
このタイプの御槍、
飛び立つ鳥の様な穂の姿から
千鳥十文字槍と呼ばれるそうです。
なので号はノーザンクロス(白鳥座)のイメージで、
天の鵠(クグイ=白鳥)としました。

些細なこだわりごとですが、
犬吉さんオリジナルのドール用の槍には、
星の名前を付ける事にしているのです。
もっとも、過去作でオリジナルの槍は 直槍『昴』のみですが。
大刀は一切縛りなしで森羅万象に号を求めますが、
薙刀には月、短刀には小鳥にちなんだ号を
いつも考えています。

で、星で十字と言えば南十字星(サザンクロス)ですけど、
あれは日本では馴染みがなくてあまり知られてませんが
全天一小さな星座、しかも等数が不揃いで十字に見え辛いらしいので、
勇壮な十文字槍のイメージではないなって思いまして。
それで安定の北十字星を持って来たのでした。
丹波地方などでは昔から、
白鳥座を「十文字さん」と呼ぶらしいですね(^ω^)。


話は変わって、今回のお箱。
実物どおり、槍穂と柄を分けて納めるために
桐箱2つになりました。



槍は上のように分解して、それぞれ桐箱に納めてお送りしますが
目釘一本でどなたでも簡単に組み立てていただけます。

それから今作は柄がかなり長く掛台も大きいので、
2個口発送になると思います。
ゆうパック/はこBOONのどちらも
大きめに見積もった一個口分の送料をお預かりしまして、
足らずは当方でサービスさせていただきますので
ご安心くださいね。



今回おまけの六文銭の根付は
実は商標登録されている真田家の家紋が
演出に使えないため、
マジ六文銭のミニチュアで真田らしさを出してみました、
という苦肉の策(^ω^;)。
あでも、紐から外して撮影小物としても
お楽しみいただけますから。



庭の白椿がやっと咲いたので、今回の背景に使いました。
毎年もっと早く咲いて、今頃は散っていたと思うのですが、
妙に温かい冬でしたので
開花のタイミングを逃していたのでしょうか。
でもこの十文字槍の赤と黒に、清冽な椿の白が
ぴりっと凛々しい画面を作ってくれたように思います(^ω^)。
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