categorySD用 日本刀(打刀・脇差・太刀)

●SD用日本刀 大刀「呱豹丸」村正写

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2015年もあとわずかとなりましたが
駆け込みでもう一振、
乾 犬吉の人形刀剣をお披露目させてくださいね。




本年最後の出品は、
乾 犬吉が2015年に確立した特殊な刃文入れ技術の限界に迫る
妖刀村正写。
現存する村正の中でも特に高名な一振より
刀身がまだらに見えるほどの狂気的な乱れ刃文を写し
実用性と雅さを兼ね備えた黒漆の半太刀拵に仕立てました。
どうぞ上の画像をクリックして詳細を御覧ください!(^ω^)/


その切れ味の凄まじさから
徳川時代に「妖刀」と呼ばれ、封滅の憂き目にあったという
村正ですが、
業物が多いだけに惜しまれて、
徳川の追及をかわすために銘を潰して所持されていたものが
現在もたくさん残っているそうです。
もちろん、きちんと銘が残っているものもありますが
ごくごく希少との事。

戦国時代に実戦刀として大量生産されたためか
焼入れが乱雑なものが多く見られ
美術的には高く評価されることのないブランドですが、
乱雑な中にも禍々しい美しさを醸す刃文に
トリコなどは断然惹かれてしまいます。
そしてやはり、工業製品の魅力はその機能性。
見場がどうこう以前に、よく切れることが御刀の本懐ですものね。



今作は、その禍々しく美しい斑模様の乱れ刃文と
古刀の太刀のように大ぶりで流麗な姿を兼ね備えた
魅惑的な村正の刀身をモデルに
靭やかな半太刀拵の御刀をお作りしました。
繊細な斑の刃文と、それを覆う艶やかな黒漆が
豹紋を隠し持つ黒豹を想起させたので
号は「呱豹丸(こひょうまる)」。

「呱」は「鳴く」という意味ですが、漢字辞典を紐解けば
「産声」とか「ガァガァ鳴く」とか、
中国語には「呱塔」と書いて「硬質な響き」を意味するみたいな言葉もあって
ふつうの「鳴く」とはニュアンスが違う様です。
しいて訳せば「呱豹丸」は「ガオガオ丸」なのかな、と(^ω^;)。

ちなみに、この名前にするよ!って言ってから
犬吉さんがずっと「江戸の黒豹〜♪♪♪」って
大昔の時代劇のOPをこぶし回して歌ってるのが
脳について離れません(ーωー;)



今回の撮影には、春に『SD用 小狐丸』をご紹介した時に
白い小花をたわわに咲かせていたカナメモチ。
お約束通り、真っ赤な実が美しい秋冬の姿を背景に使ってみましたら
はからずもクリスマスシーズンにはピッタリの配色でした♪

そんなわけで
貴家の若様姫様へのプレゼントに
村正写の「呱豹丸」はいかがでしょう。
終了が聖夜をがっつり跨ぐのが申し訳ないのですが(^ω^;)
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