categorySD用 日本刀(打刀・脇差・太刀)

●SD用日本刀 大小揃 「雪華」 鬼神丸国重写し

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前記事の『SD用 竹籠と和鳥(メジロ/雄)』より一日早かったのですが、
24日未明に、スーパードルフィー用日本刀の大小揃をヤフオク!に出品しました。
鬼神丸国重の写しは2回目の出品です。




春先に出品した鬼神丸国重写しの「冬華」は大刀のみでしたが、
今回は、オークションではやっと2回目の大刀と長脇差の揃、
しかも縁・縁頭・鯉口・鐺(こじり)が真鍮製という
いわばパーフェクト鬼神丸。
黒基調の拵えと、斎藤一の愛刀に使われた
「正阿弥・四方鉈透鍔」の写しはそのままに、
前回、歴史資料に基づき草色で統一した柄紐と下緒は
ちょっとアレンジして、ダークな緑で締めてみました。

犬吉さんお得意の、備中国重派を彷彿とさせる
反りの高い太刀姿の刀身は、今回も見事な出来となっています。
どうぞ上の画像をクリックして詳細をご覧になって下さいね!(^ω^)/


さて、またまた新選組・幕末つながりということで
今作も大刀は40cm、脇差も30cm超と、最大クラスの御刀になりました。
幕末は三尺近い長大な御刀が流行したそうですが
中世より栄養状態が良くなって
日本人の体格が向上したからでしょうか?
(戦国時代から、長大な刀を戦に実用していた侍は
みんな大柄だったという記録が残っています)

また新選組内では、通常は儀礼的に身につける脇差も
実戦に用いる時のために、長脇差であることが望ましい、と
言われていたそうですので
斎藤一の愛刀に由来するこの二刀は
どちらも大きめに誂えることになりました。

10歳設定のスタンダードSDさんとの対比だと
三尺刀(大太刀)に見えてしまう40cmクラスの大刀も
SD17少年さんが帯びると割とナチュラルなので
現代の大人の体格を基準として
スケール的にはまずまず正しいのではと考えてお作りしています。
13少年さんには、ちょっと仰々しいかも知れませんが
それがドールの世界でのリアル、という事で。(^ω^)



リアルと言えば我が家にも模造刀がありまして
長さは平均的な品なので、驚くほどのものではないにしても
鍔など結構な大きさで存在感ありますし
なにより重量が凄いです。
時代劇で非体育会系のボンボン侍を
「二刀差せば腰がふらつく青瓢箪」と嗤う言葉がありますが
二〜三尺もあろうかという鋼鉄の塊なわけですから
日本刀って半端無く重い物なんですね。
居合いなんか習ってると手首ぶっとくなっちゃうって聞きますし。

ところでいつも江戸文化を調べる時に参考にするこのサイトさん、
当時の物価というのが、とても興味深いです。↓
http://www.teiocollection.com/kakaku.htm
表の一番最後に「一般的な日本刀の値段」とあって、それが25両、
現代の日本円で165万円。
もちろんこれは平均でピンキリありましょうが、
ちょっといい軽四車くらいするではありませんか。Σ(・Д・;)
脇差と二刀揃えると、新車のファミリーカーくらいにはなりそうです。

なんてうにうに考えると、お侍さんって凄いなあと。
お腰にマイカーぶら下げて
歩いてるようなものですよ!

そりゃ町民は一目置きますよ!(°ω°;)

冗談はさておき、御刀も車も
社会に出ると立ちはだかる7人の敵と戦うために必要な
男子のステイタスなんだと思うと、なんか妙に腑に落ちたのでした。
ちなみに馬も刀と同じ平均25両。
やはり自動車くらいのお値段なのが納得です。(^ω^)
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