categorySD用 日本刀(御守刀・短刀)

●SD用日本刀(小脇差)「黒歌」

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先月下旬デビューのスーパードルフィー用小脇差、「火叩」に続いて
第2弾が出来上がりました。




今回は、ダークカラーでまとめた拵えに
刀身の村正波紋が冴える実戦向きな姿の御刀!
ぜひ画像をクリックして詳細をご覧下さいね(^ω^)/。

乾 犬吉 作の御刀のうち、小太刀クラスの作品には
鳥の名前を付けて行こう、という縛りがなんとなくありまして
それで「雲雀(ヒバリ)」とか「火叩(ヒタキ)」とか付けてた訳ですが
今回のタイトル「黒歌(クロウタ)」は
ツグミ科のクロウタドリから。
この御刀が出来上がって来たとき
真っ黒で孤独な小鳥のイメージが見えてしまったので。
クロウタドリは、実はアメリカでポビュラーな野鳥なのですが
日本でも迷鳥として希に見られる様です。


ネーミングで縛りと言えば、
御守刀に「〜姫」という名前が多いのは犬吉さんの好み。
でも姫が付くのはスタンダードな片刃のものだけだったかと。
両刃や西洋風の変わり刀には、特に縛りは設けていません。

しかし確かに、御守刀と姫はセット販売って感じですよね。
御守刀を英訳すると"a sword for self-defense"とか
単に "short sword"、あるいは"dagger" になるみたいですが
あまりに味気ないので、Le Cirque du Papillonのサイトでは今夏から
"The princess dagger" と表記することにしました。


ところで「姫」って、古代では「比売(ひめ)」と書いてましたよね。
我々現代っ子は姫=王女と連想しがちですが
ちょっと前までは「身分のある家の娘=姫」が社会通念でした。
ここで日本では「結納」という慣習があるのを思い出すわけです。
それって婚家がお嫁さんの実家にお金を払う儀式。
つまり娘は「売り物」だったから?
なんて言うとフェミニストが怒り狂いそうですが(^ω^;)

面白いことに、西洋(トリコが知ってる限りイギリスとフランス)では
嫁に行く娘に持参金を持たせる(嫁を貰うと儲かる)のが
わりと貴賎に関係なく、一般的な結婚の在りようだったそうです。
12世紀イギリスが舞台の「修道士カドフェル」で
吝嗇家の父親がトウの立った娘に
「お前に夫を買う金はない」と言ってたセリフが印象的だったんですが
あちらでは息子が「売り物」だったんですね。

今は昔、他人事なのでオ〜インタレスティング!で済んじゃいますが
所変わればですね〜(^ω^)
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