category人形

襦袢は無双袖

trackback0  comment--
襦袢・足袋・帯が出来上がりました。
いわゆる「和装小物」で括られちゃうアイテムですね。
あ、ついでに髪飾りも。

130325-半襦袢と帯

襦袢は白xネイビーのツートンで
晒とコットンブロードを使いました。
袴とセットなので、今回は腰下までの半襦袢です。

この男物襦袢の袖というのが、
これもナチュラルに知らなかったのですが
「無双袖」にするのがデフォなんだそうですね(・ω・)?

なんでも、男物の着物は女物よりも袖口が広くて
袖口から襦袢の袖裏が覗くので
縫い代が見えないように、裏も表もまったく同じに
2枚仕立てにするのが一般的なのだそうで。

女物の袖も、振り(後)の方が全開してて
襦袢の袖が覗くわけですけど
あまり無双袖を全力で奨励してる感じではないですよね。
女性は、振り布とか「うそつき袖」とかを
よく用いるからでしょうか?

ま、男性用の襦袢でも
カジュアルに着る半襦袢などは単袖も多いみたいで
単の場合は袖口に布の耳を持って来るものだそうですが
今回使用したネイビーのコットンブロードが
耳がケバケバになってるタイプで
縫わずに使うのは無理でしたので
はからずも無双袖に初チャレンジと相成ったのでありました。

袴と違って、無双袖は
図解つきで懇切丁寧に教えて下さるブロガーさんもあり
おかげさまでなんとかかんとか
それらしく縫うことができました。

が。
コットンブロードはちと厚みがナニでした様で。
2枚重ねになると、なんだか重くて
もたつく感じです。
でもトロンとしたポリ縮緬の長着の下に着せると
肩や腕がしっかり支えられて
長着だけの時のような「華奢すぎる感」が無くなりました。
これはこれでいいかも(・∀・)♪


帯は、男帯の結び方として基本的な
「貝の口」という結びを象った作り帯に仕立てました。
京都西陣の正絹の紬帯地を使用してるんですが
蜥蜴色に金糸が入ってて、とっても綺麗なんですよ(^ω^)

足袋は、半襦袢の袖とおそろのネイビー。
例によって、SDさんが履いても足の親指が別れて見える
普通の形の足袋です。
針金のコハゼ留めですが、ひっかける糸を丈夫なムシにして
留めやすくしました。


そして髪飾りですが。
これが名称が分からなくて、調べるの難儀したんです。
ほら、剣士でも古い時代の若衆がよくやってる
ポニーテールな髷を結ったとこに巻いてる
紙のヒラヒラ。あのリボンっぽい。
言うなれば蜷川新右衛門さんの頭の白いアレ。
まったく聞き慣れませんが、
あれ「丈長(たけなが)」という名前なんだそうですよ。
装飾のための紙製の結い紐らしいです。

その丈長をば、金糸でできたワイヤーリボンで
それらしく作って
布花のピンでウイッグに留めるようにしました。

バンスウイッグの付け根に不自然な穴があって
それを隠すために作ったのですが
普通にポニテした髪なら、元結いの上からかぶせたら
いい感じかと思います。
しかしポニテ以外は使い道がないかも…(^ω^;)

髪飾りとしては、犬吉さんがこれとは別に
箸かんざしを製作してくれました。
ちょっと写真では確認できない角度になってしまったので
またいずれお披露目するとして。
剣士が簪?ナイナイ!
とは思いましたが
そこはそれ、「ファンタジック色若衆」ですから(^▽^)。
関連記事
スポンサーサイト

〔テーマ:スーパードルフィージャンル:趣味・実用

 
http://trico07.blog105.fc2.com/tb.php/338-459c2573