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陣羽織はボタン留め

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陣羽織-前

陣羽織が完成しました。
袴の共布の、ブルーグレーのグラデーションのコットンと
裏は中華風の金襴を使っています。

後ろ姿はこんなの。↓
陣羽織-後

裏打ちに使った金襴は、
ホントは真っ赤なサテン地に
山水画チックな柄が織り出されたブロケードで
チャイナドレスなんかにはいい感じなんですけど
それだと柄が細かすぎて大人しいので
生地の裏面を使いました。
柄の織り出しのために裏に回った色糸が
大胆なボーダー柄になってて面白かったんです(^ω^) 。
上の写真だと、べったりオレンジにしか見えませんが
ざっくり大きな横縞で
金糸がキラキラしてハデなんですよ〜。

この裏地、製作中にうっかり高温のアイロンを当てて
布がチリチリ縮んでしまい
ピースを取り替えて作り直すことになってしまいました。
アイロン掛けは低温でないとキケンです(;`・ω・´)。


衿を留めてるチャイナボタンは菊結び。
この作のために4組作ったので
菊結びがソラで結べるようになってしまいました。
使ったのは結局2組だけですが・・・。
背面の大きい結び飾りはおなじみ几帳結びです。
こちらは未だにソラで結べません(^ω^;)。


前あきをボタンで留めているのは、
これは一体なんてーの?
とネットで名称を調べるのに
えらい時間をかけてしまったのですけど
「板紐」というのだそうです。
羽織の前は紐で留めるもので、それが板状だから、でしょうか。
ところでボタン留めって、あの時代アリなの?
ほんとにボタン?
ってところも引っかかってたのですが、
はるか昔、戦国時代から既にボタンが使われていたそうですよ。
陣羽織は南蛮の影響を色濃く受けた衣装なのだそうです。

毎回なにも知らない所から和服を作ってますもので
何につけても初めて知る事だらけです。(^ω^;)


さて、「ファンタジック色若衆(仮)」の衣装セットも
主立ったものは大体出来上がりました。
あとは、襦袢と足袋と帯。
ポニテを飾る髪飾りも必要かな?と考えてます。
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