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豆本製作記---(1) 丁合

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とある筋からの依頼で、豆本を製作する事になりました。
と言いましてもトリコ、豆本って作ったことないですし、
やたら小さい本でしょ?くらいの知識しかなくて
その文化歴史がどんなものなのか、実はよく知りません。

ちょいと前に長辺7cm程度のニードルブックなら作った事があります。
↓表紙とかは、カルトナージュの要領ですよね。

NC_WhVic01-01.jpg

しかし本文の紙の綴じはどうやるんだろう。
小学生の頃、無地の紙を綴じて分厚いミニノートを作ったりしましたが
あの時みたいにごっついステープラーで綴じたんじゃ
ダメなんだろうな~(^^;)。

で、ネットでちょいと調べたら綴じの要領は分かりましたが
問題は丁合です。
ミニチュアなら厚みを押さえるため
本文を両面印刷するのが大前提でしょうから
一折の枚数を決め、どのページの裏にどのページか来るのか
ちゃんと把握しておかないと版下が出来ません。

一般的な雑誌は折丁1台が8枚=32ページが基本だったかと思います。
豆本なら1台3枚、12ページくらいが奨励値みたいですが、
あまり折の数が多いと綴じが煩雑になるし
綴じ糸でノドが太りそうな予感がするので
普通のコピー用紙(70gの上質紙)使用では1台4枚、16ページの設定で
行くことにしました。

100306-丁合-01

で、さっそく版下のフォーマットをPhotoshopで製作。
Illustratorを使えよ!
と自分ツッコミしながらですが(^^;)
Photoshopの方が使い慣れてるんですよ~(^^;)

先様の希望で、スケールは小さいほどいいということでしたので
初心者のくせに大胆にも1/6スケールに設定し、
まずはA4版x1/6で割付をしてみましたら
A3のコピー用紙なら、両面使用で128ページも取れてしまう事が分かりました。
長辺5cmにも満たない本ですから、コピー用紙64枚というのは
なんともいい具合の厚みです。
1冊の本が1枚のコピー用紙で作れてしまうのは
データ的にも製作管理しやすくて魅力だ!

100306-丁合-03

何度か両面印刷の試し刷りをして
裏表をピッタリ合わせたものを裁断し、仮組みしてみました。
版下を作った段階で、しっかり確認したつもりでしたが
組み上がった本文をめくって点検してみましたら
92ページのノンブルが82になってました。orz
ゆ、油断ならねえ・・・!(・..・;)

製作記(2)へつづく
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〔テーマ:豆本ジャンル:趣味・実用

 
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