先日、
新しく買い足したPowerMacG5を既存のG4と繋げて
G5のハードディスクを起動ディスクに設定し
OSX Tigerに乗り換えたわけですが、
今まで使ってたOSX Pantherからデータを移行したり
各種アプリをアップデートしたりするのにちょっと手間取ってしまいました。
もう5年くらいMacのリカバリーなどしてなかったので(爆)
データ移行の細々した要点をすっかり忘れてたし
G5やTiger自体も相当古いものなので、
対応アプリの殆どはサポートが終わってしまっていて
アップデータのダウンロード先を探し回らなきゃならなかったんです。
までも、ネット環境も仕事環境も、なんとか今まで通りにできるように
あらかた整えることができました。
ところでOSXTigeは、G5を売ってくれた業者さんが
動作確認用にインストールしてくれていたものなんですけど、
他人様が入れたものなので当然ですが
ユーザー名がテケトーな数字になっていました(^^;)。
入ったまま無事届いてちゃんと動いてるものを
わざわざ何時間もかけて入れ直すのも面倒すぎるので
そのまま使うことにしたものの、
やはりどうもこのユーザー名がしっくりこなさすぎます。
インストール時に設定されたユーザー名は
後から変更できないのというはうっすら知ってますが、
どうにかしてなんとかならんものか・・・
と検索してみましたら、root (ルート)でログインすれば
ユーザー名の変更ができることがわかりました。
root というのは、Windows で言う administrator みたいなものですが
もっと権限が広く、迂闊に使うと危険らしいです。
危険はヤバいよネ(・..・) と思ったので
次回リカバリーの機会までユーザー名はそのままでいいや〜
せめて

HOMEだけでも好きな名前にできないかな?と
フト試みに変更してしまったのです。
HOMEの名称を。
仮にインストール時に設定されていたユーザー名を「A」、
変更した名前を「B」としましょう。
「A」という名前のHOMEを「B」という名前に変更したわけです。
すると同じディレクトリに、元のユーザー名である「A」のHOME

が
びょいっと現れるじゃありませんか。
その瞬間、「B」はお家アイコン

から
普通のフォルダアイコン

に変わっています。

「B」のフォルダにはユーザー情報はそのまま残ってますが

「A」のHOMEの中を覗くと
「デスクトップ」と「ライブラリ」しか入ってなくて。
なにこれ(・..・) ?
足りないなら足せばいいか、と
「B」のフォルダの中身をコピーして「A」の中に入れようとしても
何も追加することができません。
そして「B」の名称を元に戻そうとして「A」をゴミ箱に捨てても、
またびょいっと同じ物

が現れます。
なんなのこれ(・..・;)???
待て待て待て待て慌てるなー!と慌てながら、そのまま開いてたブラウザで検索してみましたところ
トリコはどうやら、初心者にありがちな失敗の中でも
最もやっちゃいけない事をやっちまったようです!

HOMEの名前は、ユーザー名と連動していて
まったく同じ名前じゃないとシステムが機能しないので
触ってはいけないらしいのです。
ならなんで名称変更ができるのーーー!?ヽ(`Д´)ノ
まったく同じ事をやった人の事例ですが、
その人は再起動時にHOMEのユーザー情報をすっぱり失い、
OSの再インストールをするしかないという最悪の事態になってました。
再インストールですかーーーッ!!! orz2日かけてデータ移行したのに〜〜〜!
いやでも待てよ!
元々「A」だったHOMEの名前を「B」に変更すると
新しく「A」のHOMEが現れて、中には不完全なデータしか無い。
「B」に変えたフォルダには今までのユーザ情報が揃っているけど
再起動したら使えなくなるらしい。
という状況?
じゃあ root 権限でユーザー名を「B」に変えたら、
「B」のHOMEが有効になるんじゃね?
と初心者レベルの頭を捻った結果、
図らずも root でのログインを決行することになってしまいました。
これが失敗してOS入れ直しとなると、
TigerはG5本体からしかインストールできないリカバリーディスクなので
復活には
シネマディスプレイの入手を待たなければなりません。
しょうがない。
失敗しても、しばらくG4のPantherに戻るだけの話です。
モニタが繋がってから再インストールしたって
データ移行も2度目だから、きっともっと早く終わるさ〜( ´▽`;)
結果、

ビンゴでした。
NetInfo Managerでrootユーザーを有効にし、
rootでログイン。
システム環境設定のアカウントパネルで
新規ユーザーとして「B」を追加・管理者に指定した後、
オリジナルユーザー「A」を削除。
ターミナルからユーザー名を「B」に上書きして
ログアウト。
そして管理者「B」でログイン。
すると「B」に名称変更したフォルダがHOMEのアイコンに戻り
ユーザー名は「B」に変更され、システムも通常通りでした。
再びNetInfo Managerでrootユーザーを無効にし、
どうやら無事終了。
★詳しい操作は↓こちらを参照しました。 http://support.apple.com/kb/HT1428?viewlocale=ja_JPあーもービックリした!
長いことMac使ってましたけど、
root でログインしたのなんか初めてですよ(・..・;)
会社ではよくPCにアドミニでログインする用事がありましたけど
root はホントわけが違う。Macの神になってしまうのね。
トリコは主に破壊神ですけどー(爆)。
復活できたから良かったものの
こんな粗忽なマネは二度とせんように自戒せねば。
って自戒有効なのかなぁトリコ。
会社では何やりだすかわかんないデンジャラスチャレンジャーとして
嫌がられてました(ー"ー)。
同僚の女子たちが、PC使ってて不測の事態になったとき
「教えられた事以外やっちゃダメ!」って
自力で何も対処しようとしないのを歯がゆく思ってたけど
まあそのほうが実は賢いんですよね(´・ω・`)
でも自分のマシンは自分でなんとかするしかないのですよ。
Appleのサポート電話なんか繋がらないのですよ。
繋がってもOSの再インストールを勧められるだけなんだし。
ちょっとアホくらいが色々勉強できて
いいかも知んない(・∀・)**
■追記 (2011/12/21)
上記のユーザー名変更の操作だけでは、
何かの拍子にコンピューター名が表示された時
「Aのコンピュータ」のままになっていました。
ええッ何!?
ターミナルからのユーザー名の上書きがうまく行かなかったの!?
ひょっとしてHOMEの名称変更した時点でシステムがおかしくなりましたか!?
と焦って調べてみましたところ、
システムの異常ではなく
これを「Bのコンピュータ」にするには
システム環境設定の「共有」パネルからコンピューター名を
変更するだけでOKでした(^^)-3